クラスTシャツや部活Tシャツを作成する場合、人気のあるオプションとして「背ネーム」「背番号」があります。いわゆる背中に入れる個人ごとの名前や背番号のことで、プロスポーツ選手のユニフォームなどのようなイメージです。
部活Tシャツに関しては、各メンバー自身の背番号を入れることが一般的です。しかし、クラスTシャツに関しては、クラスメイトそれぞれに特に背番号というものは存在しません。
では、どのようにして背番号を決めると格好よく決まるのでしょうか?今回は、クラスTシャツにおける、背番号のアイデアや2桁にする方法などをご紹介していきたいと思います。
目次
背番号は入れた方がいいの?
そもそも、クラスTシャツに背番号は入れた方がいいのでしょうか?基本的に、クラスTシャツはクラスのアイデンティティの発揮や団結力アップのために作成するものです。共通のオリジナルデザインを印刷すれば、それだけでクラスTシャツとしては十分素敵に仕上がります。
しかし、高校生の体育祭などにおけるクラスTシャツでは、背ネームや背番号のオプションは大変人気があります。これは、共通デザインでクラスの団結をアピールする一方で、個人が自由に決めた名前・ニックネーム・背番号を入れることで、個人のアピールもしっかりと行えるTシャツに仕上がるからです。
また、クラスTシャツは青春の大切な思い出の品にもなります。そこに自分だけの名前や背番号があることで、より愛着の湧く一着に仕上がるでしょう。予算の兼ね合いもあるかと思いますので、まずはクラスメイト全員で、デザインや仕様について意見を出し合うと良いと思います。
背番号の決め方のアイデア
良くいただくお悩みとして、「背番号が決められない・・」というご相談があります。背ネームについては、本名・ニックネーム・あだ名・二つ名など、色々とアイデアが湧くと思いますが、背番号については悩まれる方が多いようです。そこで、ここではいくつか決め方のアイデアについてご紹介ます。
出席番号を用いた組み合わせ
通常の学校生活の中で、出席番号が割り当てられると思います。この出席番号を背番号に用いれば、番号に自分自身を現わす意味を持たせることが可能です。多くの場合2桁あれば足りますので、印刷範囲的にもぴったりです。もし4桁などの数字にしたい場合は、「学年+クラス番号+出席番号」の組み合わせにすることもお勧めです。
(例)2年3組 出席番号25番の場合の背番号 → 2325
好きな作品や人物などに由来する番号
前述のような一定のルールに則った背番号の決め方は、クラス全員である程度の統一性を持たせた背番号を決める際に有効な方法です。またそれ以外にも、特別ルールを決めない場合は、単純に各人の「好きな番号」、「好きな作品や人物に由来する番号」などを背番号としても良いでしょう。
大事なことは、イベントや行事も含めて全力で楽しむことです。せっかくオリジナルでクラスTシャツを作るのであれば、一人一人がその個性を存分に発揮することで、より深く楽しい思い出になると思います。
背番号を2桁にする方法
クラスTシャツの背番号を決める際に、都合よく出席番号が2桁の方は問題ありませんが、もともと1桁だったり、そもそも好きな番号にする場合にその番号が1桁である場合に、「背番号を2桁にする方法」をご紹介します。
ゼロを付ける
最も簡単かつシンプルな方法です。つけたいと思う番号が「1番」である場合は、「01」のようにすることで2桁にすることが出来ます。単純に1桁のままよりもバランスが取れますし、クラス全員の統一感も出ると思います。
スペースを追加する
特別2桁に揃えなくても、1桁のままでいいと言いう方もいらっしゃるでしょう。その場合、例えば1文字分のスペースを左右のどちらかに入れることで、2桁の方との配置のバランスが取れるようになるという方法もあります。
記号を入れる
2桁にするために、ゼロを入れる以外にも、記号を入れる方法もあります。「01」のかわりに「/1」や「#1」とするようなアイデアです。統一感や規則性も感じられるうえに、何らかのデザイン的な意図もニュアンスに含まれますので、よりアピール効果も高まります。ただし、あまり複雑なデザインをプラスすると納期や費用に影響する可能性がありますので、一般的な記号などとの組み合わせがお勧めです。
デザインのアイデア
クラスTシャツの背番号のデザインのアイデアについても、いくつかご紹介したいと思います。基本的には好きなカラーや書体を選択していただいて、その内容で印刷することが多いのですが、その他にも以下のような背番号のデザインのアイデアもあります。
クラスのテーマカラーで背番号を印刷する
上記のようなスタンダードな背番号のデザイン方法です。メインのオリジナルデザインを決定する際に、ベースカラーを選ぶと思いますので、そのカラーで背ネームや背番号もプリントすれば、統一感のあるクラスTシャツに仕上がります。
縁取りを付ける
単純な文字や数字では無く、縁取りを付けるアイデアです。よりプロスポーツ選手のユニフォームなどの雰囲気に近くなるイメージですね。ただしおしゃれにはなるのですが、細かなフォントには不向きであったり、費用的に高くなる可能性もあります。希望される場合は、依頼する業者に相談してみることをお勧めします。
漢字にして縦に配置する
より個性を出したい場合などに、数字を漢字にして縦に配置する方法もあります。昔のお祭りの際の法被のような印象に仕上がることでしょう。より太めの筆書体などのフォントを使用すると、よりデザインがおしゃれに決まると思います。
あえて袖口に印刷する
背番号と言っていますが、決して背中にしか印刷出来ないという訳ではありません。ほとんどのベースウェアの場合、左右の袖口などにも印刷可能ですので、袖口に大きめに印刷することで、より個性的なクラスTシャツに仕上げることができます。
Tシャツではなくポロシャツなどを選択する場合、袖口に印刷することでハイブランドのポロシャツのような雰囲気に仕上がるため、お勧めですよ!
まとめ
クラスTシャツ作成の際に、背ネームや背番号が入ることで、一層愛着のある仕上がりになります。また、いわゆる「ツッコミどころ」のあるネームや番号にすることで、クラスメイトや他のクラスとの会話やコミュニケーションの機会ともなり、青春の良い思い出になることでしょう。
部活Tシャツやクラブスポーツのユニフォームなどと違い、思いっきり個性的で派手なものにしても良いと思います。せっかくの行事やイベントを、思いっきり楽しめるようなクラスTシャツにしましょう。
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