オリジナルウェアやクラスTシャツなどの作成に関して、「背ネームを無難に」と考えている方も多いと思います。お揃いのデザインと併せて個人の個性もアピールできるため、とっても人気のある背ネームですが、どのような背ネームにするかで悩んでいる方も多いと思います。
特に「無難でシンプル」にするのか、「派手でウケを狙った」ものにするのかは、全体のアイデンティティに大きく影響します。今回は背ネームを「無難」にした方がいいのか、について詳しくご紹介します。
目次
背ネームの役割と重要性
オリジナルウェアやクラスTシャツ、スポーツなどのユニフォームにおいて、背ネームの役割は重要です。まず「背ネーム」とは、選手の名前を表記するためにスポーツウェアなどにつけられた名前のことです。
背番号と合わせて、選手を識別するために重要な役割を持っています。またそれだけでは無く、ウェアのブランド価値を上げたり、個人としてのアイデンティティを発揮したりする効果もあります。
オリジナルTシャツやクラスTシャツを作成する場合には、クラスメイト全員の個性をアピールし、行事やイベントをより楽しく盛り上げる効果もあります。
1:本来の背ネームの役割とは?
そもそも本来の背ネームの役割とは、選手が観客から容易に識別されることで、スポーツの見やすさや試合の楽しさを高めることができる、と言うものです。また現代プロスポーツなどにおいては、チームの協賛企業のロゴを入れることで、費用面でもメリットがあります。
イメージとしてはプロ野球選手のユニフォームなどを思いうかべると、分かりやすいかもしれません。単純に背番号のみのスポーツやユニフォームもありますが、背ネームが入ることで選手もアイデンティティを感じることが出来ますし、ファンもチーム愛を共有しやすくなります。
このような役割から、背ネームを入れることは、グッズ展開による収益化やより多くのファンの獲得に有効です。子供たちが憧れの選手のレプリカユニフォームを着用して、目を輝かせている姿は、なんとも微笑ましいですよね。
2:背ネームの重要性とは?
前述のように、チームの協賛企業のロゴを入れることで、費用面でもメリットがあります。またプロスポーツでなくても、学生さんの体育祭でのクラスTシャツや、部活動などでの部活Tシャツなどは、背ネームを入れることでメンバーの個性が引き立ち、結果として所属するチームへの愛着につながります。
メインのデザインを共通のものにすることで団結力の向上を図り、背ネームや背番号を個人のものにすることで個性もアピールできる。これがオリジナルウェアにおける背ネームや背番号をいれることの重要性だと思います。
背ネームは無難な方がいいのか?
では次に本題である「背ネームは無難な方がいいのか?」について、ご説明したいと思います。基本的に考え方や意見は様々あると思いますが、私たちがオリジナルウェアの制作の経験からお勧めするのは次のパターン分けです。
・部活やサークル活動などで長期に渡って着用するウェアの場合
・学生の体育祭やイベントなどで短期間で着用するウェアの場合
まず、部活やサークル活動などで長期に渡って着用する場合、これは仕様用途が練習や試合でのケースになります。つまり、個人の識別やチーム全体の統一感が重要であり、あまり奇をてらった背ネームにすると、後々後悔してしまう可能性もあります。
次に学生さんの体育祭やイベントなどの場合ですが、これは一生に一度のイベントです。クラスメイトと楽しむ大事な思い出であり、ある程度遊び心やウケを狙った奇抜な背ネームを入れても、全く問題ないと考えます。その後着用することが無かったとしても、青春の大事な思い出の品になると思います。
このように、背ネームを「無難」にするかどうかは、その使用シーンやカテゴリでお考えいただくのが一番だと思います。もし不安があるようでしたら、なるべくシンプルで無難にする方が良いかもしれません。次の項では、無難な背ネームの選び方をご紹介します。
無難な背ネームの選び方とは?
では次に、「無難」と思われる背ネームの選び方についてご紹介します。何をもって無難なのか、というのは個人の価値観にもよりますが、あくまでオリジナルウェアなどを作成する場合の観点から、参考にしていただければ幸いです。
1:「英数字の名前+番号」が最も無難
最初から正解を言ってしまうと、もっとも無難な背ネームは、「英数字の名前+番号」の組み合わせです。イメージとしては、プロ野球選手のユニフォームのような感じですね。
背ネームに関しては、文字数が増えたり日本語や漢字が入ると、識別が難しくなります。また印刷可能なサイズを圧迫してしまうため、結果として1文字づつが小さくなってしまいます。
ですので、より無難な背ネームを選択する場合は、このように英数字の名前と背番号の組み合わせをお勧めします。
2:フォントやデザイン自体を主張し過ぎない
次にデザイン的な観点のお話です。まずそもそも背ネームや背番号には、読みやすさや視認性が求められます。無難であっても派手であってもこの点は変わりません。そのため、印刷可能なエリアに最大限シンプルなデザインで印刷することが、もっとも無難で長く使用出来るウェア作成の基本です。
この辺りはチームメンバー全員の希望や好みもあると思います。「せっかく作るのだから、少しぐらい遊び心を入れたい」というご意見も、それはそれで一つの正解です。
さまざまな希望や意見がある場合は、悩まずにまずはNEO.T(ねおてぃー)にお気軽にご相談ください。ご意見をお伺いしたうえで、専属デザイナーが最適なデザインを考え、イメージとしてご提案させていただきます。なおデザイン料は無料ですので、安心してご相談ください。
無難な背ネームのデザインアイデア
前述の通り背ネームのデザインについては、よりシンプルなデザインにする方が無難です。書体に関しては「英数字での名前と背番号」として、フォントはスタンダードなゴシック体などにするとよいでしょう。
最もシンプルなデザイン
基本的にオリジナルウェアやクラスTシャツ、部活動のユニフォームなどは、1色をベースとしたウェアであることがほとんどです。その場合、文字や番号を白字1色とするのが、もっともシンプル且つ無難なデザインです。
「英数字・ゴシック体・白字」というのが、基本的な最もシンプルなデザインと言えるかもしれません。もちろん、ウェア本体が白地の場合は文字を他の識別しやすい色にする必要があります。この辺りは、チームカラーなどとも並行して決定するとよいでしょう。
シンプルなデザインはおしゃれ?
オリジナルウェアやクラスTシャツ、部活Tシャツの作成において、良くご相談いただく内容として、「シンプルはおしゃれか?」という疑問があります。特に、普段あまりデザインと言うものを深く考えることが無い方にとっては、なるべく色々な要素が詰まっている方が、おしゃれに見えるということはあります。
しかし、本来おしゃれかどうかは、詰め込む要素の多さとは関係ありません。むしろ、なるべく使用する色の数を抑え、シンプルな構成にすることで、アピールしたいデザインが際立ちます。そのため「無難だからおしゃれではない」というこは全くありませんので、どうぞご安心ください。
無難な背ネームをおしゃれにデザインするには
以上、背ネームは「無難でシンプル」が正解か、について詳しくご紹介しました。無難な背ネームでシンプルなデザインにすることと、おしゃれなオリジナルウェアに仕上げることは両立が可能です。メンバー全員で考えても、なかなか意見をまとめることが難しいと思いますので、その際はNEO.T(ねおてぃー)にお気軽にご相談ください。
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