クラスTシャツとデザイン

体育祭などの学校行事において、クラスTシャツを作成・着用して楽しむ文化がすっかり一般的となりました。日本全国にその魅力が浸透していくにつれて、ベースとなるTシャツの形状やデザインなどについても多種多様な工夫が見られます。

今回はクラスTシャツのデザインについて、実際にデザインやそれを印刷するクラスTシャツが完成するまでの流れをご紹介しながら解説していきたいと思います。ぜひ参考にされてください。

クラスTシャツにおけるデザイン決定の流れ

まずはクラス全員での意見をまとめる

クラスTシャツのデザインに関しては、クラスメイト全員で意見を出し合い、流行のデザインや作成業者のデザインサンプルなどを参考にしながら決めていく方法が一般的だと思います。それを担任の先生や幹事の方が取りまとめ、実際に作成を依頼する業者に相談するようなイメージでしょうか。そして、ここで難しいのは、実際に「デザインの原案やベースをある程度の形にする」という作業です。

この一連の作業は、クラスメイトと意見を出し合い、ワイワイと話し合うことでクラスの団結が強まる楽しい作業です。単純なクラスTシャツの着用という側面以外にも、その完成までの過程全てが青春の思い出になる点が、クラスTシャツ作成の醍醐味でもあると思います。

手書きラフなどでイメージを伝える

ただし実際にやってみると、全員の納得できる形でデザインをまとめるのは、なかなか骨の折れる作業です。さらに手書きのラフ程度であるにせよ、そのまとまったデザイン案を、一度絵として組みあげる必要があります。

デザインの作成自体に対応可能な業者であっても、まずはお客様の希望をある程度伝える必要はありますし、その際に手書きのラフイメージなどがあれば、意思疎通の精度が高まります。

このような作業を、現実的にクラスの誰かが担当する形になりますので、デザインや印刷に関する基礎知識がない学生さんなどは、戸惑うこともあるかと思います。

作成業者にデザインを依頼

頑張ってデザインイメージのラフを起こしたら、いよいよクラスTシャツの作成業者に相談してみましょう。「完璧なデザインをデータで用意する」というところまでは、難しい場合がほとんどだと思います。ですので、最初からデザインの作成にも対応してくれる業者に相談する方が間違いありません。

例えば弊社NEO.T（ねおてぃー）では、クラスTシャツのデザインに関して、「専任のデザイナーが全て無料でデザイン」いたします。前述のとおり、お客様の方である程度ラフイメージのようなものをお送りいただき、「こんな風にしたい」とご相談いただければ、デザイナーがそれを踏まえてデザインを起こします。修正や追加なども全て無料ですので、どうぞご安心ください。ラフイメージが難し場合は、LINEのメッセージで送っていただいても構いませんし、何らかの参考画像を添付して、「このイメージで」と伝えていただいても大丈夫です。

このように、弊社のようなデザイン・印刷・発送まで全て対応出来る業者であれば、ある程度クラス内でまとめた内容をそのまま相談できますので、ミスも少なく安心してお任せいただけると思います。

そもそもクラスTシャツにはどんなデザインが合うのか？

人生の中でクラスTシャツを作成する機会と言うのは多くないと思いますので、デザイン自体が初めてで、迷うことも多いかもしれません。そんな時に、まず参考にしていただきたいのは、様々な業者が自社で用意している「デザインサンプル」などです。

現在流行していたり、これまでに作成したりしたことのあるデザインを、分かりやすいようにサンプルとしてまとめたものがデザインサンプル集です。このページを見ていただければ、おおよそのトレンドがつかめますし、その中で自分たちのクラスのデザインに合いそうなものを、まずはベースとして選定すると、その後の話し合いもスムーズに進むでしょう。

意見が出たところで、作成業者のデザイナーに、参考のサンプルデザインごと相談しても構いません。その場合は参考デザインを考慮したうえで、最適なデザインを起こしてくれることでしょう。

流行よりもオンリーワンのクラスTシャツを目指す

近年多くいただくようになったご相談として、あまり流行に左右されずに、「自分たちのクラスの特色を前面に出したい」というようなご相談があります。人と同じようなクラスTシャツよりも、クラスのアイデンティティを強く出したいという感じでしょうか。

例えば担任の先生のイラストや口癖などをメインデザインとして、背ネームに各個人のあだ名、背番号に出席番号、というようなケースです。非常に個性的に仕上がりますし、何よりも行事が終了したのち、卒業後なども一生の思い出の品として残ります。

ある意味クラスTシャツを作って、クラス全員で着用する、ということの集大成とも言えますね。もちろんデザイナーが工夫を凝らして楽しいデザインに仕上げますので、例えば卒業式や同窓会など、クラスメイトが再び一堂に会する際には、一生モノのアイテムとして活用できそうです。

業者にデザインを相談する際のポイント

あまり緊張しなくても大丈夫です！

高校生や大学生の方であれば、普段ビジネス的な打ち合わせをすることは無いと思いますので、作成業者への相談も緊張することでしょう。とは言っても、業者の方もプロですので、最低限どのような情報が必要か、どうやって希望に沿えるようにデザインするか、など的確に確認してくれると思います。

例えば弊社NEO.T（ねおてぃー）では、クラスTシャツに関するご相談は、LINE・メール・チャットなどのツールをご用意しております。また相談の仕方も、必要な情報についてはこちらからご確認させていただきますし、やり取りについてもお客様を緊張させずに、お友達と連絡を取り合うようなリラックスした雰囲気で行えることを心掛けております。

プロにお任せ！ただし納期は確実に連絡を

ベースとなるTシャツの選定やデザインについては、クラスメイトと話し合って決めた内容をそのままお伝え頂ければ大丈夫です。プロの目線から、どうすればご希望のクラスTシャツを作ることが出来るのか、親切丁寧にご対応させていただきます。

一点だけ注意して頂きたいのは、「いつまでに必要か？（納期）」という点です。体育祭や文化祭などで着用することがほとんどだと思いますので、その日程に間に合わなければ意味がありません。

ねおてぃーでも、まずその点を確認させていただき、万が一難しい場合は必ずそのように誠実にお伝えします。近年、クラスTシャツの納期に間に合わずにトラブルになるケースも発生しています。この点はしっかりと確認するようにしましょう。

文字や番号の書体（フォント）は選べるのか？

実際にクラス全員でクラスTシャツのデザインを話し合っていると、文字や番号に関してどういった「書体（フォント）」にした方がいいのか、ということが議題に出ることでしょう。

デザインの中に何らかのテキストを入れたり、背中に背ネームや背番号を入れる場合、あまりに普通な書体ではインパクトに欠けますし、オシャレに見えませんよね。かと言って、デザイナーでもない限り、具体的な書体の名前を指示することも難しいでしょう。

その場合は、どうか作成業者が用意している「書体サンプル集」などをご利用ください。ねおてぃーでは、英文・和文含めて合計30種類以上の書体を一覧でご紹介しておりますので、その中からお選びいただくことが可能です。また、デザインの中でもっと特徴的な書体にしたいというようなご希望の場合には、デザイン制作における特殊フォントなども複数ご案内出来ますので、ご相談の際にお気軽にお伝えください。

デザインセンスは不要です！

最後に、良くお客様からご相談いただくワードについて触れておきます。デザインのことでご相談いただく場合、「自分はデザインのセンスがないので・・」というようなお言葉を頂くことがあります。しかし、心配して頂く必要は全くございません！

そもそもクラスTシャツを作成する学生さんが、何の相談も無しに、完璧なデザインをご準備されること自体がほとんど無い事です。その点、不安に感じられるかもしれませんが、全く気にせず、現状クラスメイトの方とまとまっている案をそのままお伝え下さい。

ねおてぃーでは、デザインデータを作成後、そのデザインを実際のTシャツなどの商品写真に合成した「入れ込みイメージ」を作成してご確認を頂きます。そこで修正や調整があれば、言っていただければ再び修正を行います。そのため、クラスTシャツ到着後に、「デザインがイメージと違う・・」というようなことはございません。費用も無料ですので、安心してご相談くださいね！

クラスTシャツは一生モノ！最高のデザインをカタチに

長々とクラスTシャツとデザインについてご紹介してきました。私たちねおてぃーは、お客様のご希望をデザインとしてカタチにし、それを印刷することで最高のクラスTシャツをご提供したいと考えています。

ご相談の対応から、デザインのご提案、完成したクラスTシャツの発送まで、親切丁寧に対応させていただきます。クラスTシャツのデザインに関することなら、どんなことでもお気軽にご相談くださいね！